【講演】Webアクセシビリティの現状と今後を考える 3者対談を開催

実行委員の村岡です。

みなさんは「Webアクセシビリティ」というのをご存知でしょうか。
高齢者や障がい者がホームページを利用しやすくするための考え方、あるいは制作手法のことを指します。

世界中の人々が日常的にホームページ(ウェブサイト)を利用するようになった今日、ホームページはどのような人にも平等に同じ情報を提供できることが重要になってきました。例えば老眼で小さな文字が見えづらいお年寄りのために、ホームページに文字を拡大できる機能をつけたり、弱視や色弱の方々のために文字と背景のコントラストを変更する機能をつけたりすることが求められるようになってきています。

このようなWebアクセシビリティの考え方と手法は、日本ではJIS X 8341-3:2010として規格化されています。
そしてこの規格をふまえて、総務省からみんなの公共サイト運用モデルが発行されており、特に官公庁、自治体、教育機関等のホームページについて、Webアクセシビリティ規格に準拠することが求められています。

こうした現状の中、Webアクセシビリティの対応状況はどこまで進んでいるのでしょうか?また現在の作業状況に課題等はないのでしょうか?

本セッションでは、Webアクセシビリティを先駆的に担う方々の中から、「策定」、「実装」、「運用」それぞれの立場の方々をお招きしてトークセッションを開催することにより、それぞれの立場からみたWebアクセシビリティの現状と課題、そしてそこからみえる日本のWebアクセシビリティの未来について語り合っていただきます。

「策定」の立場として、JIS X 83410-3:2010の策定に従事されたウェブアクセシビリティ基盤委員会の植木真氏。
「実装」の立場として、神戸市内でWebアクセシビリティ対応ホームページ制作、コンサルティングを業とするアイ・コラボレーション神戸の板垣宏明氏。
「運用」の立場として、Webアクセシビリティについて先駆的な取り組みを続ける神戸市広報課の職員の方。

それぞれ異なる立場の方々をお招きし、お互いの現状と課題を共有することで将来のWebアクセシビリティのあるべき姿を模索します。

皆様のご参加をお待ちしております。

神戸ITフェスティバル2012
2012年10月6日(土)12:00〜12:45
ルーム 802

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